スキンダイビング器材




1) マスク
プールの中やおフロの中で目を開けると、見えるものがぼやけていることに気が付くと思います。
人間の目は水中では、光の屈折率の関係で焦点を合わせる事ができません。そこで目と水の間に空気の層を作ってあげる必要があります。これで陸上と同じ様に水中がハッキリ見えるようになります。そのための道具がマスクです。
ちょうど陸の環境を小さくして水中に持ち込んだ形になるわけです。


2) スノーケル
人間にはとっくの昔にエラが無くなっているから、水中にいつまでもいることは出来ません。かといって水中の世界をいつまでも眺めていたいのも事実です。そこで便利なのがスノーケル。
これを水面に出しておけば、呼吸の度に重たい頭を水面に上げる必要も無く、水中の光景はずっと眺めていられます。



3) フィン
魚の足ひれの役割をはたすのがフィンです。
一度体験すると分かりますが、特別の力を使わなくても素足とは比べ物にならないくらい速く泳げます。その分行動半径も広がるわけです。



4) マリンブーツ・スノーケリングシューズ
岩場を素足で歩くのは大変危険です。しかし岩場には良いポイントがたくさんあり、ここからのエントリーもしたいですよね、ブーツはそのまま履いてビーチサンダル代わりにもなるし、シューズの上からフィンを履けばフィンと足もより安定します。



5) グローブ
海の中はとってもきれいですが、水の中では手や指がふやけてしまい、大変に危険です。ふやけた指で尖った岩や珊瑚を触ると指がスパッと切れることもあります。手や指は大切だからグローブで保護して怪我をしないようにしてください。



6) ウェットトップ&パンツ(ウェットスーツ)
真夏の海でも長時間水に浸かっていると、寒くなってきます、また、肩や背中が長時間太陽に照らされるため日焼けします。これらの防止のためにウェットスーツ類(ウェットトップ・ウェットパンツ・スイムシャツなど)を着用しましょう。
岩場や珊瑚礁の多いところでは、ケガ防止にもなります。
 



7)便利な小物入れ
「ビーチサイドに貴重品を持っていくのは危険、しかし小銭などは持って行きたいのだけれど」こんな時には防水性の小物収納ケース類が活躍します。30m位までの防水性はあるので小銭や車のキーなども身に付けたまま海の中へ!。さらにメガネも入るタイプは踏まれても壊れません。



8)メッシュバック&ポーチ
これらの道具をひとまとめに収納するのに、メッシュバッグが便利です。
スノーケリングが終わったら砂だらけの道具を一まとめにしてバッグごと水につけてとりあえず砂・塩落しもできてしまいます。
これらの器材や用品は

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